〈実話〉いつの日か…
カツは特に何も言わない


痩せた事も気づいてないんじゃない?


特にジャンボは気にしてくれた。


やつれた顔…綺麗な痩せ方じゃない。


ズボンは勝手にずるし今はベルトしないとパンツ丸見えになってしまう


『無理なダイエットはダメよ!十分痩せとんだから。』


『ダイエットしてませんよ。いろいろありますからねぇ(笑)』


酔った皆を軽く流す。


『無理すんなよ。』

ジャンボがボソっと言った。


私は笑って頷いた。


二時間ぐらい飲み食いした後、飲み会も終わった。


『温泉でも入ろっか』


友達に言われ部屋に戻り準備をした。


部屋を出ると隣の部屋からジャンボが出てきた


『ジャンボも温泉?』


『おぅ!やっぱ風呂だろ(笑)場が持たんし』


三人で風呂場まで行った。


広くて綺麗なお風呂


外に出ると空も見えていい感じ


『マジ気持ちいい!』


『家とは大違い。たまには、いいね。』


たっぷり入って満足して上がった。


開放感…スッキリした。


気も楽でいい。


すっごい楽しく思える


【楽しい】なんて感じれないからね。


言い表せないぐらい気分がいい。


マジでサイコォー。


それしかない。


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