〈実話〉いつの日か…
風呂場を出ると目の前に小さなゲームセンター


私達は、する事もなかったからゲームセンターで遊ぶ事にした。


遊んでるとジャンボが出てきた。


『女二人でゲームかよ』


『悪い?だってヒマなんだもんねぇ』


私達は口を揃えて言った。


『俺もやろっ!部屋行くのヤダし。寝た頃に帰った方がいいしな』


三人で楽しく遊んだ。


二人してジャンボにヌイグルミを取ってとだだをこねた。


文句言いながらもジャンボは1つずつ取ってくれた。


気がつけば、二時間近く時間がたってた。


『そろそろ戻る?』


『明日も仕事だしなぁ寝るかな。』


部屋の前でカギを開けようとしてるとジャンボの様子がおかしい…


『どうしたの?』


『カギかかってるし…ノックしても出てこん。』


『年よりだから寝るの早いね!かなり酔ってたから寝惚けてカギかけたんじゃない?』


『ヤベェ…寝るとこねぇし。』


『とりあえず、こっちの部屋に居たら?』


友達が言う。


『悪いね。』


ジャンボが部屋に来る。


三人で酒を飲み直し話をした。


少し時間がたってジャンボが自分の部屋に行った。


やっぱり開く事はなかった。


『もう、ここで寝ればいいのに。』


酔った友達がジャンボに言った。


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