〈実話〉いつの日か…

ｶﾂは私が離婚するって言ってから借金を減らそうと法的な事をしたらしい。


債務整理…？


よくわかんないけど何年も払ってるｶｰﾄﾞの払い過ぎで借りた金額を上回ってたりするのを処理したりする。


払い過ぎだと帰ってきたり。


利息ばっか払ったりしてたから少なくはなるだろう。


そんな手段があるなら離婚する前にしてくれたならよかったのに。


ちょっと卑怯じゃん…


ｶﾂはそれを理由に日を延ばした。


裁判所に行かないといけないとか私が妻のまま書類を提出してるからとか理由をつけては離婚するのを渋った。


でも離婚するのを前提で話を進めてたから書類に私が妻のまま書類を提出してるからとか関係ないと思う。


弁護士もそれを知った上で話を進めてんだから。


先延ばしにすれば私の気持ちが変わるかもって思ったんだろう。


でも私は一週間延ばしてからは、拒否し続けた。


最初は必死だったけど、すぐに諦め日を変えない事に納得した。


ｱｯｻﾘ諦めるって事は、やっぱ日を延ばす作戦だったんだろうね。


ｶﾂの小さな抵抗


私にはよくわからない法的な事。


ﾊｯｷﾘ分かるのは、その手段をした事で借金は減り楽になるって事。


でも、なんで今になってするんだろ？


何考えてるかわかんないわ…