〈実話〉いつの日か…

出逢い

タクトと別れてどれぐらいだろう…

あれから私は、なんとなくただ学校に行って帰っての生活。

家に帰っても何もない…

親も夕方になれば仕事に行ってしまう。

そんないつもの生活

私は一人でご飯を食べて寝る

私がタバコを吸ってるのを知ってますか?

私が夜一人で離れた自販機までお酒を買いに行ってるのを知ってますか?

きっと知らないだろうね…

そんな暇ないもんね…

寂しい生活…

気にかけてほしくて、いろんな事してきたのにね。

私は、そんな生活から逃げたかった

もうすぐ出会わなきゃよかったって思う人と出会ってしまう…

その時は、運命を感じてたよ…

お母さん…私は罪を犯すんです

私は、本当の幸せなを知りません…

お母さん…ごめんなさい…

私は本当にバカな娘です

運命でもない人との生活のために…



ごめんね…
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