〈実話〉いつの日か…
それから30分ぐらい過ぎた頃にカツの携帯が鳴った。
マヤからだった
置き手紙を見た親が私を探しているらしい
『帰った方がいいよ』
マヤあんたもか…
『探して見つからなかったら警察に言うって言ってたよ』
はっ?警察?
『おばちゃん心配してたし。』
そのまま電話を切った
ヤバイって…
だって私は15でカツは25
一応これって犯罪になるんじゃない?
ならヤバイ…
私一人なら好きなようにって感じだけど、カツがいるもんね…
怒り狂った親なら警察に何を言うかわかんないし。
そればっかグルグルと駆け巡った…
ホントに邪魔ばっかしてくれるよ…
急いで帰えんなきゃ
もし警察に言われたら
消えてしまう…
私はカツに説明して家に帰った。
帰りに何度もカツに謝った
変なことに巻き込んでしまったから…
いい迷惑だよね
ごめんね…
ホントにごめん…
それでもカツは優しくしてくれた。
マヤからだった
置き手紙を見た親が私を探しているらしい
『帰った方がいいよ』
マヤあんたもか…
『探して見つからなかったら警察に言うって言ってたよ』
はっ?警察?
『おばちゃん心配してたし。』
そのまま電話を切った
ヤバイって…
だって私は15でカツは25
一応これって犯罪になるんじゃない?
ならヤバイ…
私一人なら好きなようにって感じだけど、カツがいるもんね…
怒り狂った親なら警察に何を言うかわかんないし。
そればっかグルグルと駆け巡った…
ホントに邪魔ばっかしてくれるよ…
急いで帰えんなきゃ
もし警察に言われたら
消えてしまう…
私はカツに説明して家に帰った。
帰りに何度もカツに謝った
変なことに巻き込んでしまったから…
いい迷惑だよね
ごめんね…
ホントにごめん…
それでもカツは優しくしてくれた。