〈実話〉いつの日か…
普通に疲れる。

精神的に…

会いたくなくても会わないとウルサイから、いつも嫌々ながらも会ってる。

そんな気持ちを明るくさしてくれる、ちょっとした出会い。

私達3人は、いつも売店前に行って3年の先輩を見てた。

そのグループは、学校で有名。

カッコイイ人ばっかだし、学校を仕切ってるってウワサを聞いてた

その中でも、【タカ】をつい目で追ってしまう

マジでカッコイイし顔が優しそう

3人それぞれお気に入りの人がいる。

アヤはグループのリーダー的な人【ダイ】

ユウカはタカと仲の良い【ユウ】

私達は、3人を見るためにいつも足を運んでた。

3人で見に行って話したり、放課後に遊びに行くのが一番楽しい。


縛られながらも私は、少しずつカツから離れていった…


今の私には、カツの存在は大切ってよりも重荷にすぎない。


出来れば会いたくないし別れてしまいたい…


距離を置きたい…

一度しかない今を楽しみたいから。


私を必要とするあなたを傷つけてしまいましたね。


自分が楽になるために

遊ぶために…

ごめんね…

今なら言えるけど、その時は嫌いだったから


< 52 / 213 >

この作品をシェア

pagetop