〈実話〉いつの日か…
『ごめん。マジウルサイわぁ!』

『おばちゃん何か言ってた?』

『まだ15なんだから変な事したらダメよ!彼女が可哀想だって。』

布団の上でアヤ達の話をしてたら、いきなりタカがキスしてきた。

『いきなり何?どぉしたん?』

『いい?我慢できねぇんだけど…』

まだキスだけしかしてない私達。

『いいよ…』

布団に倒しスカートに手を入れてくるタカ

『そんなやったことねぇから下手と思う…』

恥ずかしそうにタカが言った

なんか可愛い

慣れない手つきのタカをギュと抱きしめてキスをした…

タカも中学に入る前に転校してきたらしい。

元彼女は地元の子だから会う時もなかなか、なかったんだと思う

だから、ヤル機会もなかったのかもね…

そんな不慣れなタカをなんか愛しいと思った…


そんなタカと私の仲をぶち壊されるなんて思ってなかった…
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