〈実話〉いつの日か…
家を抜け出し夜アヤと遊びに出た。

横断歩道を渡りきった時にいきなりクラクション。

車のライトがハイになったり。

その時は何も気がつかなかった…

まさかカツが私を尾行してるなんてね。

うるせぇ、眩しいぐらいしか思ってなかった

でも何度もあるうちに

『最近なんかアレ多くない?』

アヤに言われて確にって思い始めた。

だんだん気持ち悪く思えた。

『つけられてんのかな?アヤなんヤバイ事したんじゃない?』

『愛弓じゃないの?』

なんて言い合いながらまさかねと思ってた。


その【まさか】が現実だったなんてね…

本当に恐かった…

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