〈実話〉いつの日か…
ダイスケにシンジそしてアヤと私でよく遊ぶようになった。

それからアヤは

『ウチもうダイスケ諦めるわ!ダイスケ愛弓に気があるのバレバレだし!』

それから少しして、あっさりダイスケと付き合ってた。

いいって言ったからって簡単に付き合っちゃうような女…

私には、どんな言葉が当てはまるだろう?

なかなか、見つからないかも。

私はダイスケと一回ゴムを着けずにやった。カツとも。

付き合って間もなくしてダイスケとも終わった

こんぐらいの付き合いなら、わからきってるけど。

別れた頃からアヤと私はほとんど学校に行かなくなってきた。

毎日に遊ぶのが仕事になってた。

それからアヤが気に入った男とみんなで飲んだ時に私は酔い潰れて、アヤが横で寝てるのにやってしまったらしい…

私には、なんの記憶もなく言われなかったら気づきもしてないと思う。


アヤの事を思うとゾッとする。

アヤから男を奪ってしまったのは二回目…

私の思いは自分にも理解できず、自分が何を求めてるのかもわからなくなってた…


一日に何人もの男とやったり

私の行動は異常

あれだけの男に抱かれても満足しない…

何も思わない…

私は、なんなんだろ?

自分が恐くなる…

私の行動は、誰が見てもおかしいって思う。

私は誰?


自分でもわかんないんだから、他人が理解できる訳ないね…

私の中は、満たされない思いでいっぱい…


でも抜け出せない私がそこにいた…
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