〈実話〉いつの日か…
『スッキリしたぁ!』

『何そんな顔してんの?このために来たんじゃねぇの?』


意味わかんない。

何それ?


『そのために来たって何?』


『やりてぇ気分だったから、やれる女紹介しろってアヤに頼んだんだよ(笑)』


『何も聞いてない…こんな事して、よく笑ってられるね!』


『俺ら悪くねぇし!アヤに言えよ!いちいちウゼェな!』



私は、まだ信じられなかった…


まさかアヤが知ってたなんて。



アヤに聞く事もできない


私は、ただ黙って帰るしかできなかった…


あの言葉が何度も頭をグルグルと回ってる。


私どうしたらいいんだろう…?


やられてしまった今、行ってしまった後悔


それにアヤの本当の思いを知ったショックな気持ち


それしかない…


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