私は、殺し屋
...少女...
ジリリリリリリリリリリリ
バンッッガシャンッッ
パリーン
「んンンン~!あ;またやっちゃった。」
朝から目覚ましを壊した少女は黒柳 亜雛架。
中学3年生の女の子だ。
「早く準備しに行こ。」
ピンポ-ン
ガチャ
「あ。早いな。もう来たのか。」
「おはよ-!!!!ねぇ亜雛架ぁぁ!!ニュースみた???」
「真...。なんで勝手に入って来てるんだ...。」
真は私の唯一の親友だ。
「そんなのどうでもいいから!!!ニュースみた??!」
「ニュース??」
「見てないの?!!GALNAの社長が暗殺されたって言うやつ!!!」
「へぇぇ。」
「なんでそんなに落ち着いてんのよ。」
「驚くコトではないでしょ。それに裏では麻薬の取引とかしてたんでしょ?殺されて当然。」
(ってゆーか殺した本人ですけど...。)
「んな...;酷い言いようだなぁ。」
「取り合えず学校行くよ。遅刻する。」
「あ!待ってよぉぉぉぉぉ;;;」
ドンッッ
バンッッッッ
ガッッシャ--ン