幼なじみ〜片思いの恋〜
こうゆう日に限って
気まずい時間が増える。


〜二時間目〜

体育だぁ〜

しかもダブルダッチ!!

めっちゃ楽しみ



…と思ったのもつかの間。

「あれ?みんなもういっちゃってるよ〜(т∩т)」

「りく〜何処だよ!!
っていね〜」

「蓮。」

「遥花。」

「あっあたし早く行かなきゃ」

グイッ

「や…やめ…て。」

あたしは今
蓮とキスをしている。

「なにしてんのよ!!」

蓮の舌があたしの口に入ってくる。

「…や…ふぁ…ん…」

バンッ

「って…」

「なにすんのよ!!
このど変態!!
ばか!!」

「わるい。
でも…今朝のことだけど、
妬いてたのかも。」

「は?」

「お前が陸のことうれしそうに話すから、
ムカついた…陸に…。」

嘘…
蓮がヤキモチ
妬いてたんだ…
うれしい。

「だからあんなキツイ言い方
しちゃったんだ。
本当にごめん。
あと…俺お前のこと…
好きなんだ。」

嘘…。
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