チョコレートな恋人2

車は10分も走らないうちに屋敷に着いた

 「「お帰りなさいませ、キールさま、トールさま」」

メイドが屋敷のドアを開けて私たちを待っていた

 「……」

私はゴクリと唾を飲み込んで久し振りの我が家に入った


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