チョコレートな恋人2

☆-私


 「……そうか…」

お祖父さんが彼を見てため息をつくように言った

私も彼もその様子に戸惑っていると

コンコンッ

 「失礼致します、旦那さま会合のお時間でございます」

レイスがお茶セットをもって入ってきた


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