チョコレートな恋人2

 「あぁ…わかった…じゃぁ瀬田くん、ゆっくりしたまえ…」

お祖父さんは年とは思えない立ち方で部屋を出ていった

 「はあぁ~~」
 「ふふっ…疲れたでしょ?」
 「あぁ…」
 「レイスも久しぶり」
 「はい…トールさまも」
 「お茶は私の部屋に持ってきてくれるかな?郁くん、私の部屋に行こ?」
 「あ、あぁ…」


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