チョコレートな恋人2

 「どうぞ…」

懐かしい自分の部屋を開けた

 「なんかいい匂いするけど…?」

私はその匂いにレイスを見た

 「はい…お好きだったでしょ?アロマの…」
 「覚えててくれたんだ…」

レイスは変わらない笑顔で微笑んだ


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