チョコレートな恋人2

いくつもの部屋を通りすぎてようやく

 「ここ?」
 「うん…」

レイスさんがお茶セットを片手にドアを開けようとすると

 「いいよ、私が開けるから」

と彼女がドアを開けるとアロマの匂いが溢れてきた


< 47 / 271 >

この作品をシェア

pagetop