カレイドスコープ〜先生を想う日々〜
先生の隣の席…。ここって柊先生の席だ。
「座っても大丈夫だよ。柊先生、今日は午後から出張なんだ。」
先生がイスを引いてくれた。
私は座ると、テキストとノートを出して、プリントに取り掛かり始めた。
「そこは…ほら、前に授業で説明したことがあったんだけど…。」
横から先生の大きな手が私のノートをめくった。
わーっ!ドキドキしちゃうよ。
先生の手、大きくて細くて、綺麗な手だなあ。
「三咲ちゃんと綺麗にノートとってあるじゃん。ここを少し応用するんだよ。」
自分で考えると全然分からないのに、先生から教えてもらうと、すぐに分かっちゃうよ!
「すごい!先生が説明してくれると、すぐに問題解けます!」
「俺じゃなくて、三咲自身の力だよ。」
私のやる気を引き出してくれる先生の力はすごいなって思った。
「座っても大丈夫だよ。柊先生、今日は午後から出張なんだ。」
先生がイスを引いてくれた。
私は座ると、テキストとノートを出して、プリントに取り掛かり始めた。
「そこは…ほら、前に授業で説明したことがあったんだけど…。」
横から先生の大きな手が私のノートをめくった。
わーっ!ドキドキしちゃうよ。
先生の手、大きくて細くて、綺麗な手だなあ。
「三咲ちゃんと綺麗にノートとってあるじゃん。ここを少し応用するんだよ。」
自分で考えると全然分からないのに、先生から教えてもらうと、すぐに分かっちゃうよ!
「すごい!先生が説明してくれると、すぐに問題解けます!」
「俺じゃなくて、三咲自身の力だよ。」
私のやる気を引き出してくれる先生の力はすごいなって思った。