カレイドスコープ〜先生を想う日々〜
着いたのは音楽室。
中には、7,8人の先生方が集まっていた。
「三咲さん!大丈夫?」
合唱部顧問で音楽の先生の朝本先生が心配そうに寄って来てくれた。
「もう元気です。心配おかけしました。」
「良かったあ…。でも、修学旅行…残念だったわね。」
他の先生方も気に掛けてくれた。
「仕方ないですよ。」
私は明るく振る舞った。
もともと私が無理して学校に来てしまったせいだし…。
それに、不謹慎かもしれないけれど、休んだおかげで、入江先生と一緒にいる時間がたくさん出来たから、良かったかな…。
なんて思っていた。
中には、7,8人の先生方が集まっていた。
「三咲さん!大丈夫?」
合唱部顧問で音楽の先生の朝本先生が心配そうに寄って来てくれた。
「もう元気です。心配おかけしました。」
「良かったあ…。でも、修学旅行…残念だったわね。」
他の先生方も気に掛けてくれた。
「仕方ないですよ。」
私は明るく振る舞った。
もともと私が無理して学校に来てしまったせいだし…。
それに、不謹慎かもしれないけれど、休んだおかげで、入江先生と一緒にいる時間がたくさん出来たから、良かったかな…。
なんて思っていた。