そこからソラをみたら
『ま~た~陸はそんないいかたしかでけへんの?
あいつのゆったこと、気にせんでえぇからな』

その人は笑顔で言ってくれたけど…私は…もう一人の人がすごく恐くて、何も答えれなかった



『戻る…ナオいくぞ』


そういうと戻ってしまった。



『そんな落ちこまんといてーや。あいついつもあんなんやからさ』



『…はい』

今日来なきゃ良かった


とても後悔した


『あ~俺直樹。君は何てゆうん?』


『あ…陽夏です』

まだ私は下を向いたまま


『…陽夏…陽夏!ええ名前やな!』


『え?』


私はまさかそんな事言われると思ってなかったから顔を上げた

そしたら直樹って人と目が合って…



恥ずかしくてすぐ下を向いた
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