君ヘノ思ヒ
レストラン 5
店を出るとすぐ、後ろから声がした。
”すいません!”
!!!
振り向くとそこには”例の”お兄さん。
”はい”
私が答えると
”傘 忘れてません?”
・・・。
傘か。。。
”いえ、それ私のじゃないです。。。”
終わった。 彼との会話はサラッと終わってしまった。。。
寂しく階段を降り始めたその時。
”あー、すいません!!”
またしてもお兄さんの声。
今度こそ!!
と期待して答える。
”はい”
”あのー、おつり間違えちゃって。。。”
あぁ、なんだ、おつりね!
・・・。
おつりか。。。
そして、そんな小さなコミュニケーションは全くの進展を見せずに終わり、『おつり』も無事受けとった私達は店を後にした。。。
”すいません!”
!!!
振り向くとそこには”例の”お兄さん。
”はい”
私が答えると
”傘 忘れてません?”
・・・。
傘か。。。
”いえ、それ私のじゃないです。。。”
終わった。 彼との会話はサラッと終わってしまった。。。
寂しく階段を降り始めたその時。
”あー、すいません!!”
またしてもお兄さんの声。
今度こそ!!
と期待して答える。
”はい”
”あのー、おつり間違えちゃって。。。”
あぁ、なんだ、おつりね!
・・・。
おつりか。。。
そして、そんな小さなコミュニケーションは全くの進展を見せずに終わり、『おつり』も無事受けとった私達は店を後にした。。。