君ヘノ思ヒ
告白の行き先 5
どうしよう。。。
彼の態度は『私の気持ちが明らかに彼にはない』ということを確信したような、諦めることを決意したような、そんな感じだった。
もちろん、私が彼に気持ちがないなんていうのは、まるっきりの勘違いなんだけど。
でも、今までの私の対応がそう思わせてしまったのだろう。
もう、最悪だ。。。
自分で自分が嫌になる。
そんな時、親友が私に言った一言を思い出した。
”また、優の時みたく手遅れになるかもよ!”
やだ。
今回は失いたくない。
その思いが、一瞬にして私に勇気をくれた。
私はすぐさまケータイのキーを押し、彼に電話をかけた。
彼の態度は『私の気持ちが明らかに彼にはない』ということを確信したような、諦めることを決意したような、そんな感じだった。
もちろん、私が彼に気持ちがないなんていうのは、まるっきりの勘違いなんだけど。
でも、今までの私の対応がそう思わせてしまったのだろう。
もう、最悪だ。。。
自分で自分が嫌になる。
そんな時、親友が私に言った一言を思い出した。
”また、優の時みたく手遅れになるかもよ!”
やだ。
今回は失いたくない。
その思いが、一瞬にして私に勇気をくれた。
私はすぐさまケータイのキーを押し、彼に電話をかけた。