君ヘノ思ヒ

2人の始まり 3

そしてその瞬間、なぜか確信した。







『あの人とは知り合いになる…。』








なぜだろう。


いまだに理由はわからない。





ただただ直感したのだった。







”まさか。。。”



”まさかアレが光太。。。?”








”思い出した?”





”うん。。。


私が店で商品整理してた時だよね?”






”うん”








”そんなことってあるんだ。。。”








今の今まで、私は光太と彼が同じ人物だとは気付いていなかった。



それどころか、そんなこと、目が合って今後知り合うと直感したことすら忘れていた。








”実はさ、あん時からオマエの事、気になってたんだよね。。。


だからさ、オマエがあの店で働いてること知ってたんだ。。。”





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