メガネくんと私
がさつでチビで男女…
しかも―…
イノシシ?!!
ムキ〜!!
「頼んでもいないのに勝手に想像して、それと違ったからってそんなにがっかりしないでよ!
あと、チビなの関係ないし!!」
メガネくんをキッと睨んだ。
「だってほんとの事じゃん。」
イラッッ
しれっと言いやがって…
ほんとメガネくん口が悪い。
なんでこんな奴好きになっちゃったんだろ―。
ハァ〜…
自然にため息出ちゃうよ。
「あっ!
一つだけ想像通りのことあった!」
「…なぁーに?」