メガネくんと私

「…お前…あの時のチビか!?なんでここにいるんだ?」


なんであんたがいるのか私が聞きたいっつーの!!
心の中で叫んだ。


相変わらず私は声が出ず、口をぱくぱくしながら倒れたままの格好でいた。



「……ってか、お前さっきからパンツまる見え。」





えっ?





言われてみれば私、今日に限ってスカートはいてる。
…なのに足開いて後ろに倒れてる…。


冷静に今の状況を分析し、


ボンっ!!


顔が更に赤くなった。


「…っ。キャーーー!!!」
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