メガネくんと私

一人でツッコミをいれたりドキドキしたりバタバタしたり暴れていた。


「ってか、チビ…楓から聞いてないのか?」





「……なにを?」



メガネくんは私の目を真っ直ぐ見つめる。







「俺帰らないよ。」




「はっ?」







「俺…ここに住むもん。」
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