Milk
「はぁッ??!」
「だぁかぁらッ!!俺がイケメンをお前に
 紹介してやるぅッ!!!」




思いっきりぴーすをしてあたしと萌莉に笑う。





「自分で探すよ・・・・・・・・」
「そうだよッ!!!」
「お??んぢゃ、萌莉の分まで紹介してやっぞ?」
「あたしには彼氏がいるって知らないのぉ??!」
「知ってる☆」
「やめてよッ!!!」
「ぢゃ、イケメン君わお預け☆
 俺、用事あっから」





俊のイケメンって変な奴ばっか。
家電にわざわざ電話来て
「家にイケメン来てるから来いよッ」
って言われて行ったときも
デブだったしぃ・・・・・・・・






「ほんと、都築ってわかんないッ!!」
「俊は元からあーゆー性格だし」
「そうだけどぉ-!!!!」




腹を立てている萌莉も
その萌莉を慰めるあたしにも






イケメン君がせまっていたんだ・・・・・・・・
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