Milk
イケメンににやにやしている女子。







「じゃぁ、お前ら2人はあのうるさい女の
 隣に行け」
「はい」
「ちょっ、先生??!!」
「隣の席が空いているのはお前だけなんだよ」












あたりを見回す。
あたしの座っている席だけ人数の
都合で1人なんだよ・・・・・










「お前ら2人はあのバカ女を挟むようにして
 座れよ??」
『はい』






















「はぁ・・・・・」


















他の女子からの視線と俊のにやにや光線を
うけながら憂鬱な時間がスタートした・・・・・・

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