オタク恋愛
第一章 *出会い*
川崎翔太

この人と初めて会ったのは二年生になってからだった。

それまでは、友達が好きだったりしただけ。

関わりなんてこれっぽちもなかった。

しかも、第一印象は・・・
いかつい顔・小さい。笑

こんな人、好きになんかならないよね~。

なんて、友達に言ってたり。


中学二年生の4月から、あたし、

黒峰紀嘉の人生は一転した・・・。
< 2 / 5 >

この作品をシェア

pagetop