スマイルマシーン




 「よし、行こう!!」



 『キィィィ・・』


 中学校のものだとは思えない大きな門を押して、


 学校の中に入った。




 昇降口に向かって歩き出すと、


 ざわざわとうるさい声が聞こえてきた。


 「はぁぁ・・馴染めるかなぁ・・」



 

 昇降口に着くと、


 あたしの下駄箱なんかあるはずがないので


 そのまま校長室へと向かった。






< 8 / 25 >

この作品をシェア

pagetop