愛してる〜あの日に戻れるなら〜
心の準備をしていなかったため

心臓が高鳴る。


「あの……付き合ってもらいたいんです。」
勇気を出して言えた言葉は
相手の返事によって、いっきに
揉み消されてゆく。

「バカじゃねーの?
何で俺がお前となんか付き合わなきゃなんねーんだよ。
きめーんだよっ!!!」

少しでも期待をした
あたしが馬鹿だった。
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