青と白の光の影で~闇に消えた一粒の涙
「優花、怖くないよ。これは俺のバイクだ。今度乗せてあげるよ」


頭を撫でながら優しく優花に話す


「か…ずき」


「優花?俺の事わかる?」


「…」


目は虚ろでその後返事はなかったが
和樹は名前を呼ばれて嬉しかった
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