青と白の光の影で~闇に消えた一粒の涙
触った優花を見ると微笑んだ顔


「優花、怖くないでしょ?」


「ん」


「…乗ってみる?」

「…」


和樹はバイクにまたがり、前を空ける


横に立っている優花を引き寄せて腰に手を回した
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