青と白の光の影で~闇に消えた一粒の涙
(コンコン)
「須藤さんが来ました」


『入れ』


黒いスーツの人にドアを開けてもらい中に入った


目の前のソファーに神龍会の頭とアイツ…そう達哉が座っていた


「そこに座りなさい」


「はい」


「単刀直入に言う」

「…」


「達哉の護衛をやってほしい」
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