青と白の光の影で~闇に消えた一粒の涙
ある日の車の中


達哉が辛そうに窓にもたれていた
顔も青白い


気になって達哉を見た


「なあ、大丈夫か?」


「…」


「辛いなら帰るか?俺も久々バイク乗りたいし」


チラッと達哉が見た

「…お前が…サボりたいだけじゃん」


辛そうな顔でニヤッと笑った


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