青と白の光の影で~闇に消えた一粒の涙
「ふんっ、たまには良いだろ」


「くっくっ…今度バイク…乗せてくれ」


「ああ、いつでも良いぞ」


コイツと話しをしたのは初めてだった


いつもは大人びて何考えているか分からないのに


話せば俺と変わりないじゃんとふっと笑みがこぼれた



この日から俺と達哉は友人となった
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