青と白の光の影で~闇に消えた一粒の涙
「護衛は大学の中だけで?」


「やってくれるのか?」


「はい」


ホッとした達哉の顔を見て思わず吹き出した


「クックッ…正直答えて下さい」


「なんだよ」


「そのサキって人は、達哉の彼女?」


「…」


いつもは敬語で話ししてたが達哉を見てついつい変わってしまった
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