青と白の光の影で~闇に消えた一粒の涙

再び

俺は達哉の顔を見ることが出来ずに
街をただ歩いていた

武術、直感…何を持っていても、肝心な時に役に立たない自分を責めた


何も考えずさまよっていると


一台の黒い車が横に止まった


窓が開く


そこには


神龍会の頭 流夜と達哉が乗っていた


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