青と白の光の影で~闇に消えた一粒の涙
サキは優花が心配で内緒でバイクと
以前サキがあげたキーホルダーに発信機をつけていた


だから今、優花の居場所を調べてると


電話の後ろからサキの声がした


「和樹。わかったぞ」


「達哉!教えろ」


「ああ、○○ビルだ。和樹、黒弦神を動かすぞ」


「すまん…」


「俺も向かう。気を付けろ」
< 83 / 124 >

この作品をシェア

pagetop