禁忌恋愛
でもあたしだって忙しい。
食器も片付けたいし暇じゃないんだ!
「もー!!早く起きてよ!!!!」
掴んだ枕をゆうくんめがけて振り落とした。
ばし!
「いって!?」
「もーあたしだって忙しいんだからぁ!!」
ばし!ばし!
「分かった!分かったからなぐんなぁ!!おい、美衣!!!」
*
「もっとさ、優しく起こせない訳?」
しゃく、とレタスをかじりながらゆうくんは不機嫌そうにそう言った。
「じゃあ、もっと早く起きてよ」
「俺、朝弱いんだ、だからそれはむり」
起こすこっちの身になってみなさいよと心の中で毒づく。
「じゃあ、どんな風に起こされたい訳?」
「そうだな、、例えばー…」
※注意。
ここからはゆうくんの想像です。
眠る俺の横にこっそり近づく美衣。
「ゆうくーん早く起きなきゃ駄目だよ?」
美衣はクスッと微笑み俺のズボンに手をかけた。
「もー、早く起きないと、いたずらしちゃうぞ?」
「ド変態!!!」
あたしはゆうくんの妄想をかき消すよう大声で怒鳴った。
だれがそんなことするかぁ!!!
「オトコはみんな変態なんだよ」
ゆうくんはニヤッと笑った。
食器も片付けたいし暇じゃないんだ!
「もー!!早く起きてよ!!!!」
掴んだ枕をゆうくんめがけて振り落とした。
ばし!
「いって!?」
「もーあたしだって忙しいんだからぁ!!」
ばし!ばし!
「分かった!分かったからなぐんなぁ!!おい、美衣!!!」
*
「もっとさ、優しく起こせない訳?」
しゃく、とレタスをかじりながらゆうくんは不機嫌そうにそう言った。
「じゃあ、もっと早く起きてよ」
「俺、朝弱いんだ、だからそれはむり」
起こすこっちの身になってみなさいよと心の中で毒づく。
「じゃあ、どんな風に起こされたい訳?」
「そうだな、、例えばー…」
※注意。
ここからはゆうくんの想像です。
眠る俺の横にこっそり近づく美衣。
「ゆうくーん早く起きなきゃ駄目だよ?」
美衣はクスッと微笑み俺のズボンに手をかけた。
「もー、早く起きないと、いたずらしちゃうぞ?」
「ド変態!!!」
あたしはゆうくんの妄想をかき消すよう大声で怒鳴った。
だれがそんなことするかぁ!!!
「オトコはみんな変態なんだよ」
ゆうくんはニヤッと笑った。