禁忌恋愛
「なんか2人ともカップルみたいっすよ」
和也さんがからあげを頬張りながら言った。
「かっカップル!?それ本当ですか?!」
やだ、ちょっと嬉しいんだけど。
どうしてそう思うのか、もっと詳しく教えて!って感じだ。
「んな訳ねぇだろ」
う゛…。
どーせゆうくんはあたしの事、娘としてしか思ってないもんねーだ!
「美衣ちゃんってまだ17歳っすよね?彼氏とかいるんすか?」
「コイツにいる訳ねぇし。な?」
からかうようなゆうくんの視線がムカついたので食べようとしていたからあげを盗んでやった。
「どうせいませんよーだ!」
「あ!てめっ人のからあげを」
「いないんすか?なら俺立候補します!」
「はぁ?!んなもんさせるか!」
和也さんの頭をバシッと叩いたゆうくん。
きゅん!!
やだ、嬉しい…。
どんな意味でも、あたしと和也さんが付き合うのが嫌だって事だよね?
和也さんはちぇ~と不服そうだ。
そんな2人のじゃれあいを幸せな気持ちで見つめていた。
和也さんがからあげを頬張りながら言った。
「かっカップル!?それ本当ですか?!」
やだ、ちょっと嬉しいんだけど。
どうしてそう思うのか、もっと詳しく教えて!って感じだ。
「んな訳ねぇだろ」
う゛…。
どーせゆうくんはあたしの事、娘としてしか思ってないもんねーだ!
「美衣ちゃんってまだ17歳っすよね?彼氏とかいるんすか?」
「コイツにいる訳ねぇし。な?」
からかうようなゆうくんの視線がムカついたので食べようとしていたからあげを盗んでやった。
「どうせいませんよーだ!」
「あ!てめっ人のからあげを」
「いないんすか?なら俺立候補します!」
「はぁ?!んなもんさせるか!」
和也さんの頭をバシッと叩いたゆうくん。
きゅん!!
やだ、嬉しい…。
どんな意味でも、あたしと和也さんが付き合うのが嫌だって事だよね?
和也さんはちぇ~と不服そうだ。
そんな2人のじゃれあいを幸せな気持ちで見つめていた。