なめんな!




?『アイツ……見た事あるような……。』

海『んなわけないじゃん!あんな人、居たら覚えてるって☆』

?『だよなぁ。』

海『…実は僕も思ってた。』

?『んっ?なにが?』

海『陽ちゃんだよ。さっき竜也が言ったじゃん。アイツ見た事あるようなって……』

竜也『言ったよ。』

海『僕も見た事あるような気がしてるんだよね!』

竜也『誰だ?』

海『うーん(゚-゚)……』



ガラガラッ


入って来たのは、柊太だ。


海『あっ!柊ちゃんお帰り♪』

柊太『……おう。』

海『もうすぐ授業始まるけど陽ちゃん遅いね。』

柊太『多分大丈夫だべ。』

海『だねっ☆』



ガラガラッ


入って来たのは、陽。


海『あっ☆陽ちゃん帰ってきた♪』

陽『……もうすぐ授業だね。』

海『だねっ!』



ガラガラッ



先生『静かにしろっ。』



………シーン………



そして授業中、陽はボーッと外を眺めてた。









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