チェリーをあげる。

しばらくすると踵を返し、トイレの外へ歩いて行こうとする渡さんの足音が聞こえた。




うそ…。




渡さん、助けてくれないの…?!




そんなぁ…(泣)。




私は壁をたたき続けたけど、


とうとう渡さんがトイレのドアをバタンと閉める音が聞こえた。




その音を聞くやいなや、店長は私の口を塞いでいた手を離し、ははっと口元をゆるませた。




「これで邪魔者はいなくなったな」




そう言うと店長は私を無理矢理便座に座らせ、自分は床に膝をついて、




「それじゃあお楽しみといきますか」




頭を私の膝に埋めると、ゆっくり私の脚を開かせようとした。




「嫌ぁぁぁ…!」




どうしよう…。




こんなオヤジと初体験だなんて、死んでも嫌っ…!!
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