委員長のお仕事♪
~♪

「あ、ごめん、雪矢から。」

「もしかして、デートのお誘いジャン?」

雪矢ってのは、朱莉の彼氏。

すごい、イケメンらしいんだ。

お互いに、一目ぼれしたんだって。

「・・・・分かった。今すぐ行く!待っててね☆」

「デート?」

「近いな。今から、親と一緒にお食事会だって♪」

「へぇ。おもしろそうだね!」

「今から行かないといけないんだけど・・・」

「いいよ、行っておいで!」

「ごめん、ありがと!この埋め合わせは絶対するね!」

「その時は、カラオケだね!」

「うん!じゃあ」

朱莉は、楽しそうに、帰っていった。

「ふぅ」

暇だなぁ。
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