委員長のお仕事♪
「・・・・・ぐふっ」

気がついたら、私はソイツのみぞおちに蹴りを入れていた。

「あ・・・・・つい」

「てんめぇ・・・・・・・・」

ドガァァァ!!!

耳をふさぎたくなる轟音。

その光景に、唖然とした。

そこにいた男子全員が、机をけっていた。

「な、何・・・・・・」

そして、ピューっと逃げる先生。

「ちょ、ちょっと」

「てめ、今亜芽に蹴り入れやがったな?」

「ちょーっとばかり可愛いからって、調子に乗ってんじゃねぇよ!!」

なんなの、これは・・・・

こんなの・・・・・・・・・

「こんなの、なんかちがーーーーーーーーう!!!」
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