Lovely☆愛すくりーむ

朝。まだ母は帰ってきてなかった。

さすがにヤバイと感じた俺は電話してみた。

「母さん??遅いよ。まだ帰って来ないのか??」

「・・・・・・。」母は無言だ。

「母さん??」

しばらく沈黙が続いたあと先に口を開いたのは母だった。

「ごめんね・・・」

「え??」

「ごめんね・・・凪・・・」

「意味分からんし・・・どういう事??」

「お母さん、もう家には帰れないの・・・」
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