Lovely☆愛すくりーむ

「母さん!!」

これは現実なのだろうか・・・

「白河さん!!息子さんも来てますよ!!がんばって下さい!!戻ってきて!!

またご飯、作ってあげるって言ってたじゃないですか!!」

そこはまるで医師達の戦場だった。

全員が俺の母を助けようとしている。

なんか、自然に涙が出てきた。

「ありがとう・・・」

小声で俺はそう言って病室を去った。

その直後、

ピーーーーーーーーー・・・

「白河さん!!」


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