✝恋人魚✝
応援×人魚
『おい光喜!!!寝るなよ!!起きろってば!!!』
ん?月谷の声!?
今・・・何してたんだ??俺。
『光喜!!お前の読む番だって!!!光喜!!!』
『俺の読む番?・・・はぁ?』
『光喜・・・今何してるか分かんないの!?』
『・・・ぅん・・・。』
俺が眠い目をこする。
皆からゎため息の嵐。
俺ゎよーく辺りを見る。
ココ・・・図書室じゃん。
んん?図書室なんかに何で・・・
先生が・・・国語の・・・
『あぁ!今国語やってんの?なぁんだ。』
俺が理解すると同時に
皆が俺を笑う。
すると先生ゎこっちに近づいてきた。
一歩また一歩・・・
『せんせ?俺寝不足なんスょ・・・』
「あらそぉ・・・いい加減にしなさぁい!!!」
俺ゎあまりの怖さに
図書室を抜け出した。