✝恋人魚✝
行く当ても無くなった俺ゎ

プールサイドに向かった。


『この時間じゃ,誰も使ってねぇよな。』


涼しいだろうし・・・


図書室で説教されるよか1人のがマシだな。




――――――――――――――――――



・・・ガチャ・・・


あ・・・いてる・・・。



こう静かだと,調子狂うな。



とりあえず俺ゎ

奥へ向かった。



すると・・・



『き・・・・・よ?』



えっ!?嘘だろ??


清が・・・

泳いでるように見えんだけど?


しかも・・・


『キレイすぎだし・・・』


その辺の水泳部より

ずっとずっとキレイだった。


まるで・・・

人魚を見てるみたいな・・・


清が・・・人魚に見える。


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