✝恋人魚✝
はーいろ♪って…

イヤイヤイヤ…それはダメでしょ?


『ワガママ言わないの。1人で泳いでなよ。』

「何で?着衣水泳しに来たんでしょ?だったらいいじゃん!!」


口をプゥっと膨らます清。


『清…。』

「なぁに?」

『俺を誘うなら,もうちょいココを大きくしてから誘いな。』


俺は清の胸に指をさして言った。


清ゎ俺をポカポカ叩いて


「光喜のえっち!」


って怒った。


そんな姿さえ可愛いと思う俺ゎやっぱ清に惚れてる。

呆れるくらいね(笑)


「光喜ホントに入らないの??」

『そんな可愛い顔しても,俺ゎ入らないカラ。』

「じゃぁ着衣水泳ってのはウソ?」

『うん☆ウソ♪♪』

「…光喜のばか…↓↓」


清ゎまたホッぺを膨らませて

悔しそうに呟いた。


その顔が俺の胸を締め付けた。



俺,清がヤバいほど好きだ。


会ってから今日で5日目だけど

そんなもん関係ない。


まぢで清を俺のもんにしてやる!!!



それで言わせるんだ。

アイツから俺が


【大好き】って


言葉を。
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